テレクラの利点は、ずばり「声が聞ける」ことだ。
声フェチにはかなりポイントが高い。
「フェチ」と言うと少数派のように聞こえてしまうが、異性の声質にこだわりを持つ人は多い。
活字を読むことで想像力が掻き立てられ、盛り上がる人もいるだろう。
そういうタイプの人には、やはりメル友をお勧めする。
活字にはない「声色」にそそられる人は、テレクラで思う存分「生声」を堪能していただきたい。
文字に書いてしまえば、一様に「あー」となってしまっても、かなり違いがある。
それがハイトーンなのか、案外落ち着いた低めの声なのか。
若い子の低い声なのか、結構なお姉さんの追いつめられた感じの高い声なのか。
声で直観的に自分と合うのか合わない、好きか嫌いかを判断することができる。
そして、活字では読み取ることのできない相手の意向を即座にくみ取ることができる。
例えば「いや」の一言が、本当に「嫌!」なのか「イヤン」なのか「やだー」なのかといった具合だ。
「いやよ、いやよも好きのうち」が声の表情から読み取ることができ、また聞いたこちらが想像してみたりするのも乙だ。
そして、出会い系サイトよりもテレクラの方が次の機会が少ないせいか、女性も積極的だろう。
出会い系サイトよりもある意味「一期一会」なテレクラでは、女性にも即決を迫ることになる。
後になって「もう一度あの時のあの人と…」と思っても、出会い系サイトとは違い、テレクラでは過去に遡ることが難しいのだ。
男性側も「声に自信のある人」はいないだろうか。
例え電話口の自分がステテコ1丁であぐらをかいて居たとしても、そこはテレクラの良いところ。
自信をもって甘く文字通り耳元で甘くささやいてみて欲しい。
あなたの声に「キュン」となっているかもしれない。
「キュン」となった女性の声ほど色っぽいものは無い。
その声を聞いたまたあなたがまた女性にささやき、それを聞いて盛り上がった女性が…そんな相乗効果を期待できるのも、テレクラの醍醐味と言って良い。
一度味わってみてはどうだろうか。
メル友から恋人になる事も十分あり得ます

きっかけは何であれ知り合って、話が合って、馬が合えば誰だって関係の発展を期待するのではないか。
リアルな世界ではどうしても物理的に出会って、顔を合わせる時点で見た目からの先入観がうまれてしまう。
女性は男性よりも相手を「見た目」で判断する率が低いと言われている。
しかし、男性自身が自分の見た目に持つ必要の無いコンプレックスを持ってしまっていたとしたらどうだろう。
女性を目の前にして、自分を出す、というのはかなり難しくなると思われる。
ましてや場を盛り上げて女性を楽しませる、なんて不可能に近い。
そういった場合、メル友から関係が始まっていれば、そういった男性も臆することなく自分を出せる。
素直に自分を出して、話がはずむ相手が見つかれば、これ程嬉しいことはない。
実際に対面した時だって、会話に困らないだろうし、何と言っても話がはやい。
何よりも前もって「素の自分」をある程度知ってもらっているという安心感もある。
そして、自分も相手のことをある程度、前もって知ることができるというのも、メル友のメリットだ。
相手の趣味や好みを前もって把握して、調べておくことができるからだ。
「食事、どんな店がいい?」と聞いて、「何でもいい。」と答えた女性を、彼女の好みのお店に連れて行ければかなりの高ポイントだろう。
その後は、経験値を積んでいけば良いのだが、物事、「最初が肝心」なこともあるので、これは抑えておくべきだ。
女性にとっても、自分の好みを考えて調べてくれていたなんて、後に聞いても絶対嬉しいに決まっている。
見た目に自信がある人は、街でナンパするなり、コンパに顔を出すと良いかもしれない。
心や自分の仕事・趣味といった内面をアピールしたい人は、メル友から始めるのも名案なのでは、と思う。
出会い系規正法とは

出会い系規正法って?
出会い系規正法とは、正式名称を、『インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律』と言い、平成十五年に制定されました。
また、出会い系関連の犯罪の増加に伴い、上記の法が改正され、平成二十年から執行されています。
出会い系サイトとは?
出会い系サイトとは男女の交流を主な目的としたサイト郡の事です。
通常目的で利用するのならば、何ら問題はないサイトなのですが、未成年が出会い系サイトによって犯罪に巻き込まれるケースが非常に多く、その危険性が長らく指摘されています。
出会い系サイト規正法の目的
前述の通り、出会い系サイトを通して未成年が犯罪に巻き込まれる場合が多いので、未成年の保護を目的とした法律が定められました。
それを略名、『出会い系規正法』と言います。このような法律が制定されたのも、出会い系サイトでの、売春、はたまた、麻薬の売買など、凶悪な犯罪が増加した事によるものなのでしょうね。
出会い系サイトを使う側も気を付けなければいけない
この、出会い系規正法では、サイトを運営する側が規制されるだけではなく、サイトを利用する側も規制の対象に入っています。
例えば、サイトを利用する人間が未成年との交流を求める書き込みをしてはいけないなどですね。これは処罰の対象に入ります。
そもそも、未成年はサイトの利用を禁止されていますし、そんな未成年にわざわざ書き込みを求める方もどうかしています。
未成年など、自分に責任を持てない人間が書き込みをしてはいけませんし、幾ら、若い人が良いからといって、そんな自分に責任も持てないような人間を相手にしようとする人間も間違っています。
未成年で、出会い系サイトをどうしても利用したいのなら、十八歳以上になってから。
そして大人側も節度ある書き込みを。
私個人は、こういったサイトを利用した事は一度もありませんが、きちんとしたマナーを心掛けて利用する分には問題は無いと思っています。
しかし、モラルの欠如により、犯罪の温床になっている以上、規制の流れは仕方が無いでしょう。
未成年を喰いものにしている側がいるからこそ、このように厳しい裁定が下されたのです。
利用する側もそれを心に留め、節度ある利用を。